タッピンねじ|ネジ穴いらずのねじ込みねじ

タッピンねじ tapping screw

タッピンねじとは、下穴を持たず直接ねじをねじ込んでいくねじである。めねじの加工が必要ないため、組立作業の能率が上がる。家電などの樹脂材、薄い鋼板、アルミニウム材などに用いられる。木材には、木ねじが用いられる。作業性がよいが取り外し・取付が不向きな場所では不向きである。1種タッピンねじ、2種タッピンねじ、3種タッピンねじがある。

タッピンねじ_color_sketch (1)

1種タッピンねじ

1種タッピンねじ(Aタッピンねじ)とは、ピッチが最も粗いタッピンねじであり、ネジ山のある尖った先端部をもつ。1.2㎜以下の薄い鋼板に適している。

2種タッピンねじ

2種タッピンねじ(B1タッピンねじ)とは、1種タッピンねじよりピッチが細くねじ先端の2山がテーパになっている。中には先端がカットされ、削るための刃となっているものがある。2種ねじは、5㎜以下の鋼板、非金属、樹脂、ゴム剤などに使われる。

3種タッピンねじ

2種タッピンねじよりさらに細かいピッチとなっているねじで、より厚い板に使われる。