エキュメニズム(教会統一運動、世界教会運動)

エキュメニズム

エキュメニズムとは、教会統一運動、世界教会運動とも訳され、キリスト教が教会や教派の違いをこえて結束して布教につとめようとする宗教運動である。分裂しているすべての教会をひとつにし、さらに思想をも統一することを目的とする。20世紀に始まり、プロテスタントの各派の合同や、カトリック教会とギリシア正教の和解などが進められた。1948年に、ジュネーヴに本部を置く世界教会協議会WWCが設置された。プロテスタントの協力や主流合流を占め、60年ごろにはカトリック教会やギリシア正教会もこの流れに加わることとなる。