古代ギリシャ

世界史

ポリス|都市国家,アテネ,スパルタ

ポリス polis ポリス(polis)とは、古代ギリシアの都市国家である。前8世紀になると、ギリシア本土と小アジア西岸に生まれた。代表的なポリスはイオリア人がたてたアテネ(最盛期の人口は3万人)、ドーリア人が立てたスパルタ(最盛期の...
哲学

ヘラクレイトス|万物は流転する(パンタレイ),アルケーは火

ヘラクレイトス Herakleitos BC540~ ヘラクレイトスは、イオニア地方のエフェソス出身の自然哲学者の一人。孤高の哲学者で「暗い人」と呼ばれた。世界は何からできているのかの質料としての原因、世界がいかにあるのかの調和や秩序...
人文科学

ヘシオドス|古代ギリシアの吟遊詩人,『神統記』

ヘシオドス Ἡσίοδος, Hēsíodos ヘシオドスは、ギリシア北部のボイオティア出身の叙事詩人で、前8世紀ごろ活躍した。主著は『仕事と日々』Erga kai Hēmerai、『神統記』 Theogoniā。小アジアのキュメ出身...
人文科学

プロタゴラス|ソフィスト,「人間は万物の尺度である」

プロタゴラス Protagoras B.C.500‐B.C.430? アテネで活躍したソフィストの一人。トラキアのアブデラ出身。相対主義の立場にとってポリスの青年達の教育を行う。ソクラテスを筆頭に多くの哲学者から批判される傾向にあるが...
人文科学

パルメニデス|思想と存在論

パルメニデス Parmenidēs 紀元前500年頃 エレア Elea に生まれたギリシアの哲学者。エレア学派の祖。『自然』という詩が約 160 行現存。彼は「有るもの」のみがあり、「有らぬもの」はないとの原理に立って、存在の唯一不変...
人文科学

デモクリトス|アトムと唯物論

デモクリトス (希: Δημόκριτος、羅: Democritus B.C.460~B.C.370 デモクリトスは、古代原子論の祖と呼ばれる、トラキアのアブデラ出身の自然哲学者。世界は「原子(アトム)」と「空虚(ケノン)」からなる...
人文科学

タレス以前の哲学-ギリシア神話、オルフェウス、ユークリッド

タレス以前の哲学 タレス以前、あるいは同時期に当時の哲学・思想においてギリシア神話やオルフェウスなどが大きな影響力を持っていた。神話的に語られるものも多く、当時のギリシア人がどのように世界を捉えていたかを知ることができる。 ...
人文科学

ソフィスト|古代ギリシアの知識人,相対主義と弁論術

ソフィスト   sophists  古代ギリシアで活躍した弁論家たちを総じてソフィストと呼ぶ。プロタゴラス・ゴルギアス・プロディコスらがその代表である。彼らはしばしば相対主義の立場にたち、ソクラテスやその弟子たちと敵対関係にあった。ソ...
人文科学

クセノファネス|古代ギリシアの自然哲学者

クセノファネス クセノファネスは自然哲学者である。エレア学派。ヘラクレイトスが生成変化の相から世界を見ていたのに反し、エレア学派は絶対的静止の相から世界を見た。この問題の発見と追求は、まったくの論理・ロゴスだけで理論を展開するやり方で...
世界史

ギリシア悲劇|アイスキュロス,ソポクレス,エウリピデス

ギリシア悲劇 τραγῳδία tragoidia ギリシア悲劇とは、前6世紀から前5世紀にかけて盛んになった古代ギリシアの演劇。韻文・音楽・踊りを総合した舞台芸術。ヨーロッパでは最古の演劇。都市国家アテナイで酒の神ディオニソスに捧げ...