アリストテレス

哲学

「人間はポリス的動物である」アリストテレス

「人間はポリス的動物である」アリストテレスアリストテレスの言葉で、人間はその本性により共同体を形成し、さまざまな仕事を分業して生きる社会的(ポリス的)動物であることを示す。ポリス(都市国家)は、人間の生活を満たす完全な自足の条件をそなえ、人...
人文科学

理性|古代ギリシア,アリストテレス,スコラ哲学,カント

理性理性,Vernunft,reason,raisonは、ラテン語のratioに由来し、このratioはギリシア語のロゴスを訳したものである。1.一般に物事を論理的・概念的に判断する思考能力。2.正当な倫理的判断を行い、道徳や道理に基いて考...
人文科学

科学哲学|論理実証主義と日常言語派,他

科学哲学科学哲学とは、主に科学を哲学の対象として扱い、様々な分析を行うという哲学的立場をいう。科学の歴史はニュートンが活躍した18世紀はじまるが、デカルトやライプニッツ、さらに遡ってアリストテレスもまた科学者の側面を思っている。科学哲学は、...
世界史

アヴィケンナ|中世イスラームの医師哲学者

アヴィケンナアヴィケンナ(イブン=シーナー, 980-1037)は、中央アジア出身の哲学者・医師・博学者である。アラブ・ペルシア圏の学知を総合し、アリストテレス哲学と新プラトン主義を継承しつつ独自の形而上学・論理学・医学体系を構築した。主著...
天文学

アイザック・ニュートン|物理・数学の基礎を生んだ天才

アイザック・ニュートン Sir Isaac Newton 1643-1727アイザック・ニュートンは、17世紀イギリスの数学者・物理学者、古典力学を確立、近代科学の礎を築いた。主著『プリンキピア』。ニュートンは、二つの物体の中心のあいだに働...

観想|テオリア,アリストテレス

観想 テオリア theoria観想(テオリア)theoriaとは、日常的な感覚を離れて、理性によって物事の本質や真理、神やイデアを客観的に考察すること。theory(理論)の語源である。アリストテレスは、宇宙のすべての運動の第一原因である神...
哲学

中庸|アリストテレス,孔子

中庸中庸とは、過度や不足の両極端をさけて適切な中間を選ぶこと。それは過大と過小との単純な平均ではなく、その状況にもっとも適していると判断される適切さな方を選ぶ。アリストテレスの中庸アリストテレスは徳(アレテー)は知性的徳と習性的徳とに分けた...
哲学

「知は力なり」 |ベーコン

「知は力なり」「知は力なり」とは、経験に基づいた知識を応用することによって自然を支配する力になるという、ベーコンの言葉である。「人間の知識は人間の力に一致する」という言葉に由来する。ベーコンによれば、学問の目的は、自然に対する人間の支配力を...
哲学

高邁の精神|デカルト,アリストテレス

高邁の精神高邁とは、人格がすぐれて気高いこと。デカルトやアリストテレスで重要視された。アリストテレスにおける高邁な精神アリストテレスによれば高邁は徳の一種である。中庸を重視し、高邁さが不足すると卑屈となり、過剰になると虚栄に陥ってしまうとし...
哲学

可能態(デュナミス)[アリストテレス]

可能態 dynamis デュナミス可能態とは、質料の中に形相が可能性として含まれた、まだ無規定な状態をさす。アリストテレスの用語で個物の生成は形相が質料を限定しながら姿をあらわし、可能態から現実態へと移行してみずからの形相を実現していく過程...