物理学

工学

再熱サイクル

再熱サイクル再熱サイクルとは、ランキンサイクルの応用したサイクルである。ランキンサイクルでは、タービン入口の温度を上げるほど熱効率が高くなるが、上げるのも限度がある。そのため、再熱サイクルでは、タービンでの膨張を途中で止めて蒸気を取り出し、...
工学

比熱|熱の伝わりやすさ

比熱比熱(ひねつ、specific heat capacity)とは熱の伝わりやすさで、温度を1℃(K)あげるのに必要な熱量のことをいい、体積が一定のものが定容比熱、圧力が一定のものが定圧比熱という。現実では、体積・圧力ともに異なるため、理...
物理学

電荷担体|物質中の電気伝導を担う粒子・準粒子

電荷担体電荷担体は、物質中で電気を運ぶ役割を担う粒子や準粒子の総称であり、金属や半導体、溶液などの多様な系で電流を支える存在となっている。代表的な電荷担体としては電子と正孔(ホール)が挙げられるが、電解質溶液中のイオンやプラズマ中のイオンも...
物理学

張力|力学,物理

張力張力は、物体をひもやロープなどで支えるときの、ひもやロープなどが物体に及ぼす力である。それぞれ(支えている部分と物体)の張力は大きさが等しく、向きは逆方向に働く。物体の持つ過重と張力がつり合っているとき静止しているといえる。力のつり合い...
工学

レイリー数|グラスホフ数とプラントル数の積

レイリー数は、グラスホフ数とプラントル数の積であり、自然対流の発生の有無の判別に用いられる。レイリー数が臨界レイリー数以下では自然対流は発生せず、臨界レイリー数を超えると対流が生まれる。
工学

エクセルギー|エネルギーを有効活用する

エクセルギーエクセルギーとは、有効エネルギーとも呼ばれ、ある系が圧力・温度が変化しない周囲の系に対して得られる理論上の最大仕事(エネルギー)である。熱力学第二法則により、すべての熱をエネルギーに変えることができないため、いかに効率的に仕事に...
物理学

誘導結合|コイル間でエネルギーを伝達する技術

誘導結合誘導結合は、コイルや導体間で電磁的な結合が生じ、エネルギーや信号が伝送される現象を指す。具体的には、あるコイルに交流電流を流すと、その近傍にある別のコイルに相互インダクタンスを介して電圧や電流が誘起される仕組みである。無線給電や近接...
化学

直流放電|直流電圧でガスをイオン化して多彩な産業に活用

直流放電直流放電は、電極間に直流電圧を加えることでガスや空気中に電流を流し、光やプラズマなどの放電現象を生じさせる技術である。最も身近な例としては蛍光灯やネオン管の光源が挙げられ、古くから産業や生活に深く浸透してきた。半導体製造や材料合成の...
天文学

ガリレオ・ガリレイ|地動説,宗教裁判,科学革命

ガリレオ・ガリレイ GalileoGalilei1564-1642ガリレオ・ガリレイは、イタリア・ピサ出身の数学者、物理学者。主著『天文対話』、『新科学対話』。諸現象を仮説に基づく実験によって数学的に検証する科学的方法を確立し、近代科学の開...
物理学

原子核|原子の中心部に存在する極めて微小な領域

原子核原子核とは、原子の中心部に存在する極めて微小な領域である。原子は電子によって取り囲まれた構造を持ち、その核の部分には陽子と中性子が集まっている。陽子と中性子を総称して核子と呼び、それぞれが持つ電荷の有無や質量の性質により、原子全体の化...