日本史

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植村文楽軒|文楽座を創設した人形浄瑠璃興行師

植村文楽軒植村文楽軒(うえむらぶんらくけん)は、江戸時代後期から明治時代にかけて大坂を拠点に活動した人形浄瑠璃の興行師の家系、およびその当主が襲名した名跡である。淡路島出身の初世が、衰退期にあった人形浄瑠璃の再興を期して大坂で稽古場を開設し...
人文科学

平田篤胤|復古神道,御国魂をまげず忘れず修めととのえて

平田篤胤平田篤胤(1776~1843)は、江戸時代末期の国学者である。主著『霊能真柱まもの』、『古道大意』、『古史伝』。賀茂真淵は本居宣長のような実証的方法で日本古来の思想を解明する姿勢とは異なり、日本古来の道を神の道とし、宗教化・神学化を...
日本史

軍法会議|軍隊内部の犯罪を裁く特別裁判所の概要

軍法会議軍法会議(ぐんぽうかいぎ)とは、軍隊内部における犯罪や軍律違反を裁くために設置される特別裁判所である。一般の刑事裁判所とは異なり、軍人や軍属、場合によっては捕虜や非戦闘員を対象とし、独自の軍法(軍刑法など)に基づいて審理が行われる。...
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尾形乾山|江戸時代を代表する陶工であり、絵師。

尾形乾山尾形乾山(おがた けんざん)は、江戸時代中期を代表する陶工であり、絵師としても知られる芸術家である。名は惟充、通称は権平、深省(しんせい)と号した。京都の裕福な呉服商である「雁金屋」の三男として生まれ、兄には琳派の大成者として名高い...
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河内木綿|江戸期に栄えた大阪産の伝統的綿織物

河内木綿河内木綿(かわちもめん)は、現在の大阪府東部にあたる河内国において、主に江戸時代から明治時代にかけて盛んに栽培・生産された綿織物である。非常に丈夫で厚手の生地であり、保温性や吸湿性に優れていたため、庶民の日常着や野良着、暖簾、布団地...
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加藤清正|虎退治で知られる智勇兼備の築城の名手

加藤清正加藤清正(かとうきよまさ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した武将であり、大名である。豊臣秀吉の家臣として数々の武功を挙げ、のちに肥後国(現在の熊本県)の領主となった。虎退治の伝説や、堅牢な城郭建築の才能で広く知られてお...
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院号|戒名の上位に付される尊崇の称号

院号院号とは、日本の仏教における戒名の最上位に付される称号であり、生前に寺院を建立した者や、寺院の維持・発展に対して多大な貢献をした者に贈られる敬称である。元来は、皇室や公卿といった身分の高い人物が、出家した際に居住した「院」の名称に由来し...
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有松絞|伝統が織る藍の美

有松絞有松絞は、布を糸で括り、染料が入り込む量を制御して模様を生む絞り染めの一大産地として知られる染色技法である。愛知県の有松地域で発達し、木綿布の普及と街道交通の往来を背景に、日常着から晴れ着まで幅広い用途に浸透した。細かな凹凸が生む立体...
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祇園社綿座|中世京都の綿流通を独占した座の組織

祇園社綿座祇園社綿座(ぎおんしゃわたざ)は、中世の日本において、現在の京都府京都市にある八坂神社の前身である祇園社を本所として活動した綿商人の同業者組織(座)である。室町時代を中心に畿内において強大な権力を誇り、綿の流通から販売に至るまでの...
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『宇下人言』|松平定信の自伝。寛政の改革の内幕

宇下人言宇下人言(うげのひとごと)は、江戸時代後期の公職者であり、白河藩主および幕府の老中を務めた松平定信による自叙伝である。本書は定信が1793年(寛政5年)に老中職を退いた後、自らの生い立ちから政権中枢での活動、そして失脚に至るまでの半...