哲学

人文科学

三木清|哲学と思想,日本における歴史哲学の開拓者,構想力

三木清三木清は大正・昭和期の哲学者。主著『パスカルにおける人間の研究』、『歴史哲学』、『人生論ノート』。三木清は、兵庫県出身。、京都帝国大学の文学部哲学科に入学し、西田幾多郎の下で学ぶ。ドイツに留学後、日本に帰国し法政大学の教授となりマルク...
哲学

ノモス(人為)|社会の法律や制度,習慣

ノモス nomos(人為)ノモス(人為)とは、社会の法律・制度・習慣など、人間がつくりあげた人為的なものをさす。古代ギリシアで活躍した哲学者の間で、ピュシス(自然)の対立概念として使われた。たとえば、ソフィストは、ピュシス(自然)とノモス(...
哲学

善|哲学,宗教,善とはなにか。

善|哲学,宗教善とは、倫理や道徳において使われる言葉で倫理的・道徳的であることを意味する。徳や良心など。ニュアンスは幅く古代ギリシアの哲学者アリストテレスは「“善い”という言葉は“有る”と同じように多くの意味で使われると述べている。」善のイ...
中国思想

知行合ー|倫理,ソクラテス,王陽明,中江藤樹

知行合ー知行合ーとは、知っていることと行動が同じであるという考え方。主に心理学や哲学で語られる。古代ギリシアの哲学者ソクラテスとは、魂(プシュケー)のそなえるべき徳が何かを知れば、徳についての知識に基づいて誰でも正しい生き方へと導かれるとし...
哲学

『パイドン』Phaidon プラトン

『パイドン』Phaidonソクラテスが牢獄を殺で毒杯議を仰いで刑死する直前、獄中に集まった友人たちとの最後の対話をかわす様子を、弟子のプラトンが描いた対話篇。死を直前にひかえた緊張した状況の中で,ソクラテスは肉体が滅びても魂は永遠に不滅であ...
人文科学

アリストテレスの芸術論

アリストテレスの芸術論アリストテレスは、芸術は模倣(ミメーシス)、すなわち、喜劇は貧しい人間の、悲劇は高貴な人の模倣であると考えた。カルタシス(浄化)はもともと便通をつけること、洗浄することという医学用語であるが、これが転じて霊魂が汚れから...
哲学

ハーバーマス|公共圏を再編する対話の重要性を説いた思想家

ハーバーマス Jürgen Habermasハーバーマスはドイツの社会学者・哲学者で、フランクフルト学派の第二世代に属し、Critical Theory(批判理論)を継承しつつも、対話と合意形成の手続きを重視する独自の視点を展開した。主著は...
世界史

物神崇拝(フェティシズム)|呪物崇拝,マルクス主義

物神崇拝(Fetischismus)物神崇拝とは、フェティシズムとよばれ、様々な宗教に見られるように、ただの石や木に呪術的な力や神秘性を見いだし、祈りや祀りの対象になることをいう。また、経済学者・哲学者のマルクスはフェティシズムを資本主義社...
哲学

物自体|カント,哲学,思想

物自体物自体とは、カントの認識論において重要な言葉で、感覚的に知覚できない、物それ自体のことを示す。カントによれば、われわれの認識は、物それ自体を直接認識することができない。リンゴそれ自体の形や味、匂いを認識することができず、認識できるのは...
世界史

ヘレニズム|ギリシアとオリエントが融合した新文化の興隆

ヘレニズムヘレニズムとは、紀元前4世紀後半から紀元前1世紀にかけて生まれた、ギリシア的な文化や思想を意味する。ブライズム(ユダヤ教やキリスト教の文化・思想)とともに、ヨーロッパ文化の根底にある二大潮流の一つをなす。歴史的には、アレクサンドロ...