人文科学

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アドルノ|人はなぜ野蛮になりさがるのか

アドルノアドルノは、ドイツの哲学者、社会学者である。音楽にも精通していた。主著は『否定弁証法』、『権威主義的パーソナリティ』、『啓蒙の弁証法』(ホルクハイマーとの共作)。ホルクハイマーとともにフランクフルトの社会研究所の中心として活躍した。...
人文科学

アンリ・ベルクソン|時間論,生命の躍動

アンリ=ルイ・ベルクソン Henri-Louis Bergson ベルクソン(1859年10月18日 - 1941年1月4日)は、フランスの哲学者。時間という概念を中心に置き、科学的な時間と純粋時間を区別した。前者が時計であるような測定でき...
人文科学

ピーターパン= シンドローム|青年期とモラトリアム

ピーターパン= シンドロームピーターパン=シンドローム(ピーターパン症候群)。アメリカの臨床心理学者カイリーが説いたもので 「大人へ成長することを拒む男性」をさす。年齢的には大人でも、心理的に少年のままの人間的に未熟な男性を、永遠の少年ピー...
人文科学

ユダヤ教|古代ヘブライ人起源の神秘的一神教

ユダヤ教 Judaismユダヤ教は、『日約聖書』(前2C頃)を聖典とするイスラエルの民族宗教である。「旧約」とはイスラエル民族 (ヘブライ人)が神ヤハウェと結んだ契約。このことは選民思想に繋がった。歴史的には、BC6世紀、のバビロン捕囚後に...
人文科学

エピクロス派|快楽主義を求めるヘレニズム哲学

エピクロス派エピクロス派は、エピクロスに始まるヘレニズム哲学の一派である。快楽主義の立場にたち、快楽を重視した。エピクロス派の快楽は一時的な肉体の快楽ではなく、持続的な精神的な安定に基づく快楽を意味する。これは、政治からの逃避という側面もち...
世界史

功利主義|倫理学,ベンサム,J.S.ミル

功利主義 utilitarianism功利主義とは、行為の善悪の判断を、その行為が快楽や幸福をもたらすか否かに求める倫理観。功利とは、利益・快楽・善・幸福を拡大させることに役立ち、損・苦痛・悪・不幸を減少させることをいう。功利主義は、最大多...
人文科学

懐疑論|ヒューム,デカルト

懐疑論 skepticism懐疑論は、主観的で限られた人間の知性によっては、普遍的・絶対的な真理を知ることはできないという考え方。懐疑論はすべてを疑い、疑いうるもののいっさいについて判断を控える。ヘレニズム時代のピュロンが始祖とされ、近代の...
中国思想

孫子|兵法「戦わずして勝つ」

孫子春秋時代の末期、呉王闔廬に仕えた孫武が呉の戦争の教訓を元に体系的な軍事思想を記述した。孫武は厳格な軍令に基づく用兵術を持ち、呉王闔廬から実力を評価して、呉の将軍に採用された後、西方では強国の楚を破り、北方では晋や斉に圧力をかけ、その頭角...
人文科学

ベンサム|最大多数の最大幸福

ジェレミ・ベンサム Jeremy Benthamベンサム(1748.2.15 - 1832.6.6)はイギリスの哲学者・法学者である。主著は『道徳および立法の諸原理序説』。「最大多数の最大幸福」と述べ、政治的には普通選挙、倫理学においては功...
人文科学

エンペドクレス|四元素を説いた自然哲学者

エンペドクレス Empedokles,前490頃~前430頃エンペドクレスとは、ソクラテス以前の哲学者で自然について考察する自然哲学者の一人である。アクラガス出身。万物の根源(アルケー)を「土」「水」「火」「空気」の四元素をあげ、これらが愛...