破線
破線とは、短い線をわずかな感間隔で並べた線で、直接には見えない部分を描く際に使われる。透視すれば壁の向こう側の面が線が見えると仮定して描く。

線の種類
目次

線の用法の例:JIS Z 8316(1999)
破線
破線は、太いものと細いものがあるが、どちらも、隠れた部分の外形線、隠れた部分の稜を表す線を示す。
- かくれ線:対象物の見えない部分の形状を表すのに用いる。
跳び破線
ミシン線は、跳び破線を用い、布、皮、シート材の縫い目を表すのに用いる。
点線
連結線は点線を用い、制御機器の内部リンク、開閉機器の連動動作などを表すのに用いる。