永遠の相の下に|スピノザ

「永遠の相の下に」スピノザ

「永遠の相のもとに」とは、スピノザ汎神論的な哲学の中心をなす言葉。万物を永遠の神の自己表現として、神によって必然的に定められた現れとして直観することをさす。万物は、唯一の実体である神によって必然的に規定され、万物を神とつながる。それゆえ世界や自然のすべては神のうちに存在する。神即自然である。この必然的関係において万物を認識するとき、万物は永遠の相の下にみられ、そこに理性の最高の働きと幸福がある。ここでは、人間の意志の自由は否定され、自由は神につながる必然的関係を認識しながら生きることにあるとされる。

永遠の相の下に

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