アカデメイア|プラトン

アカデメイア Akademeia

アカデメイアとは、前387年頃にプラトンがアテネの郊外に設立した学園。近代のアカデミー(学校、研究機関)の語源。その名は、伝説の英雄アカデモスを祀る聖域の森に建てられたことによる。その扉には、「幾何学を知らざる者は入るべからず」と書かれていたと伝えられる。529年にビザンツ(東ローマ)皇帝ユスティニアヌスによって閉鎖されるまでおよそ900年間つづき、研究と教育を目的とする組織的機関として、近代のアカデミー(学校・研究機関)の語源となった。この900年の間に哲学的立場を変えており、古アカデメイア(プラトンの死後約100年)、中アカデメイア(懐疑論的傾向)、古アカデメイア(折衷的傾向)に分かれられる。


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