けがき|工作物の加工

けがき

けがきとは、加工前に工作物の表面に、加工位置等の目印となるように線を引く作業である。加工する製品の精度や材質によって、鉛筆でなぞる方法、トースカンやハイトゲージなどを使い、材料に直接傷を付けて表示する方法、けがき塗料で着色する方法がある。

けがきに使う工具

  • けがき針:工具として、直尺等に当てて使用する
  • トースカン:けがき針を支柱に固定した
  • ハイトゲージ:定盤上で使用
  • 鉛筆
  • 塗料

ハイトゲージ

ハイトゲージとは、けがきに使用される道具である。基本的には、部品の高さや平行度などを測定する計測器で、0.01mm単位で高さを設定できる。ハイトゲージの測定子の先端が鋭利な刃先になっているため、罫書きを行うのにも適している。通常の使い方としては、加工する原料とハイトゲージを同一の定盤(平面精度が高く、剛性のある平板)上に置いて、設計図に指示された高さに目盛を合わせ、測定子の先端で原料に傷を付ける