『パイドン』Phaidon プラトン

『パイドン』Phaidon

ソクラテスが牢獄を殺で毒杯議を仰いで刑死する直前、獄中に集まった友人たちとの最後の対話をかわす様子を、弟子のプラトンが描いた対話篇。死を直前にひかえた緊張した状況の中で,ソクラテスは肉体が滅びても魂は永遠に不滅であると語る。魂の想起説やイデア論が述べられ、プラトン自身の思想もかなり混じっているとされる。パイドンはソクラテスの弟子で、その後は故郷のエリスに帰ってエリス学派を開いた。