『エチカ』スピノザ

『エチカ』スピノザ

『エチカ(幾何学によって証明されたエチカ)』はスピノザの主著。1662年から執筆が開始され、多忙のため途中中断した。1675年には完成されたが、当時のガリレオ宗教裁判の影響などもあり、出版されたのは死後、1677年友人によってであった。エチカとは、ラテン語で倫理学をさす。正式名称が『幾何学によって証明されたエチカ』というように神の存在や人間の精神や感情の本性などについて、定義・公理・定理・証明といった幾何学的秩序に従って論証されている。最後は、「すべて高貴なものは稀話であると同時に困難である」とで結ばれてる。

『エチカ』スピノザ

『エチカ』スピノザ