高句麗

世界史

高句麗|朝鮮半島を支配した古代朝鮮の王国

高句麗 高句麗(前1世紀頃~668)は中国東北地方南部の鴨緑江中流域を中心にツングース系の貊族が建てた国である。魏によって遼東の公孫氏が滅ぼされると、これに乗じて朝鮮半島の北部一帯に勢力をのばし、313年楽浪郡を滅ぼして、朝鮮北部を領...
世界史

広開土王の碑|高句麗の王の軌跡,倭と百済の敗北

広開土王の碑 広開土王(好太王)碑は、中国吉林省鴨緑江岸に近い安県城東方にある石碑で、高句麗の最盛期を築いた第19代王広開土王の事績が記されている。王の死後の414年に吉林省集安市に建立された。 目次 日本への...
世界史

遣唐使|唐への使者派遣,犬上御田鍬,薬師恵日

遣唐使 7世紀、618年、唐が中国を統一したが、東アジアに広大な領地を治め、律令を中心とする国家体制を用いた。西アジアとの交流も盛んとなり、長安は世界の中心都市として国際的な文化が花開いた。日本は遣唐使と呼ばれる遣使を派遣した。630...
日本史

曇徴(どんちょう)|高句麗の僧,儒教,飛鳥美術

曇徴(どんちょう) 曇徴(どんちょう)は高句麗の僧である。610年ごろ、隋との戦争が目前に迫った高句麗によって、日本の軍事援助と引き換えに、隋によって派遣された。他、法定(ほうじょう)という僧侶も伴っていた。曇徴・法定の両名は、小墾田...
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