中国思想 伊藤仁斎|古義学,仁愛と誠,愛は実体のある心情から発する 伊藤仁斎 いとうじんさい 伊藤仁斎(1627〜1705〉は江戸時代前期の儒学者で、古義学派の祖である。主著は『語孟字義』『論語古義』『童子問』。京都堀川の商家の長男として生まれ、少年時代から儒学に親しんだ。さまざまな学問的な葛藤に悩ま... 2018.04.20 中国思想宗教日本史日本思想
人文科学 吉田松陰|思留め置かまし大和魂 吉田松陰 1830~1859 吉田松陰は、幕末期の思想家・教育者。主著は『講孟余話』『留魂論』。長州藩の下級武士の子として生まれ、5歳のとき兵学師範の吉田大助の養子になり、山鹿流兵学を学ぶ。家学に没頭し才覚を示し、藩の兵学の師範となっ... 2017.05.26 人文科学日本史日本思想