哲学 方法的懐疑|デカルト 方法的懐疑 デカルト 方法的懐疑とは、確実な真理を見つけるための方法として、あらゆるものを疑う、デカルトの真理探究の方法。当時、抽象的だったスコラ哲学やアリストテレス哲学に対し、デカルトは哲学の方法として数学のような論理展開を求めた。... 2017.10.28 哲学
哲学 明晰判明 | デカルト,ライプニッツ 明晰判明 |デカルト,ライプニッツ 明晰判明とは、デカルトが、直観的に確実な明証的な真理の基準としたもの。明晰とは、精神が疑う余地なくはっきりと認識していることで、判明とは、他のものからはっきりと区別されていることである。ある観念が... 2017.10.28 哲学
哲学 「我思う。ゆえに我あり」 コギト・エルゴ・スム |デカルト 「我思う。ゆえに我あり」(コギト・エルゴ・スム) Cogito ergo sum 「我思う。ゆえに我あり」(コギト・エルゴ・スム)とは、デカルトの哲学の根本原理であり、直観的で明晰判明な観念として、哲学の基本命題とされた。コギト・エル... 2017.10.28 哲学
人文科学 懐疑論|ヒューム,デカルト 懐疑論 skepticism 懐疑論は、主観的で限られた人間の知性によっては、普遍的・絶対的な真理を知ることはできないという考え方。懐疑論はすべてを疑い、疑いうるもののいっさいについて判断を控える。ヘレニズム時代のピュロンが始祖とされ... 2017.10.26 人文科学哲学