日本史 船中八策|坂本龍馬が後藤象二郎に説いた新国家構想 船中八策 1867年6月、在京中の前土佐藩主山内豊信(容堂)は倒幕を掲げ近代化を推し進める薩摩藩や長州藩に対抗するような土佐藩の方針を模索していた。そのため、長崎にいた後藤象二郎を京都に呼び出し、後藤象二郎とともに坂本龍馬も土佐藩船夕... 2018.05.20 日本史
政治 公議政体論|ヨーロッパ型の議会制度の導入 公議政体論 公議政体論は雄藩などの有力者を集めた議会を設置し、ここで議論をしながら政治を進めていこうとする考え方を公議政体論という。現在の国会のもとになるような考え方で後藤象二郎や坂本龍馬によって提起された。彼らの船中八策にその思想が... 2018.05.20 政治日本史
日本史 薩土同盟|薩摩藩-土佐藩-長州藩の協力体制 薩土同盟 薩土同盟とは、武力による討幕を訴える薩摩藩と穏健的で公議政体論を掲げる土佐藩の同盟関係をいう。中岡慎太郎や坂本龍馬など土佐藩に縁のある人物の仲介で、土佐藩は薩摩藩との盟約関係を構築した。薩摩藩はそれ以前に薩長同盟を結んでおり... 2018.05.20 日本史