文学 『ラーマーヤナ』|インドの二大叙事詩のひとつ。 『ラーマーヤナ』 『ラーマーヤナ』は、コーサラ国のラーマ王子と貞節な妻シーターの波乱に満ちた物語で、7編2万4000詩句からなっている。『マハーバーラタ』と並ぶ2大叙事詩である。核となった物語は後期ヴェーダ時代にまでさかのぼるが、吟遊... 2018.08.15 文学芸術
世界史 ヴェーダ|バラモン教の根本聖典 ヴェーダ ヴェーダは、インド最古の聖典(初めは口伝)の総称である。ヴェーダとは、サンスクリット語の知識という意味で、特に宗教的知識の意味である。のちにバラモン教の根本聖典をさすようになり、自然現象に神性を認めて崇拝した。『リグ=ヴェー... 2018.08.15 世界史宗教