ロゴス

人文科学

ドクサ|臆見

ドクサ doxa ドクサとは、思い込みや臆見、独断的な知識や主観的な見解を意味する。(↔それ自身に理由を持った真の知識(エピステーメー episteme))。ギリシアの哲学は、日常生活で思いこまれている主観的な思いこみ(ドクサ)を退け...
人文科学

合理的世界観

合理的世界観 世界をロゴス(言葉や理性)によって合理的に説明しようとする試み、世界の見方であり、それが哲学の誕生という。古代ギリシアで生まれ世界を貫く法則(ロゴス)によって理解しようとする。これはヨーロッパ思想、近代に受け継がれ、やが...
人文科学

ロゴス|言葉,論理,理性

ロゴス logos 言葉・定義・命題・論 ロゴスは、言葉、論理、理性、理論的説明、定義、命題などをあらわすギリシア語。ミュトス(神話)による世界の説明が確かめられないことに対して、ロゴス(理性)は物事を論理によって考え、真理を論証する...
哲学

神話(ミュトス)|ギリシア神話,古代日本

神話 mythos 神話(ミュトス mythos)とは、もともとは「語り伝えられるもの」の意味だが、神がみの超自然的な働きによって、世界のさまざまな事象の起源を物語によって説明する。一般的に多くの民族の神話として宇宙(世界)の創造、民...
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