レイノルズ数

工学

流体|自由に形を変えて流れることができる気体・液体

流体 流体とは、自由に形を変えて流れることができるもので、固体、気体、液体のうち気体や液体のことをいう。気体では空気、液体では水や油などに代表されるが、実際にはある種のゴムや地盤の液状化・流動現象などのように流体的な性質をもつ固体も存...
工学

プラントル数

プラントル数は、粘性により速度が拡散していく現象と、熱伝導により温度が拡散していく現象の比である。プラントル数は、流体の種類により異なり、空気などの気体の場合は約0.7、液体金属では小さく、通常の液体では大きくなる。
工学

ポテンシャル流れ

ポテンシャル流れとは、非圧縮で渦が発生しない、理想流体における流れである。
工学

ピトー管|流体の流量や流速を測定する方法

ピトー管とは、流体の流量や流速を測定する方法の一つで、風の流れに対して正面(検出口1)と直角方向(検出口2)に小孔を持ち、それぞれの孔から別々に圧力(全圧および静圧)を取り出し、その圧力差から流速を測定する方法である。
工学

ムーディ線

粗い管における管摩擦係数は、レイノルズ数と相対粗度との関数となるが、ムーディ線とは、その関係を示したものである。
工学

ラグランジュの方法

ラグランジュの方法は、流体の流れを示す方法である。流体を無数の粒子の集まりと考え、各粒子の運動を調べる。時刻0における粒子の初期座標を(a, b, c) とすれば、粒子の位置(x, y, z)は、初期座標 (a, b, c) と 時間tの関数として表す。
工学

レイノルズ数|流れの重力に対する慣性力の割合

レイノルズ数 レイノルズ数とは、流体力学に重要な数値で、流れの重力に対する慣性力の割合を示す無次元量と定義される。流体の流れの状況を比較することを目的としていれる。レイノルズ数は「慣性力/粘性力」であり、レイノルズ数が大きいほど、流れ...
タイトルとURLをコピーしました