ピン

工学

スプリングピン

スプリングピン スプリングピンとは、ばね用鋼をロール巻きしたピンである。重荷重や振動・衝撃荷重がかかるところは不向きで、簡易な位置決めに使われる。スプリングピンの呼び径と同じキリ穴に対して、プラスチックハンマーで容易に打ち込むこ...
工学

テーパピン|位置決めやせん断力を受けるピン

テーパピン テーパピンはテーパがかかっているピンで位置決めやせん断力を受けるところに使われる。部材に食い込むため、タップ穴がついたものやボルトがついたものがある。 テーパピンの形状 テーパピ...
工学

割りピン

割りピン 割りピンとは、割れているピンでねじのゆるみ止めや落下防止を目的として使われる。ボルトとナットに割りピンをピン穴に入れてゆるみを防止するように使われる。材質は、鋼や黄銅が用いられている。先端はとがり先やひら先が大きい。安価であ...
工学

ピン|位置を決める機械要素

ピン ピンは結合に使われる結合要素の一つで、ハンドルなどのようにあまり力の加わらない部品に使われる。部品間のずれや、分解組み立てなどの治具、位置決めなどに利用されることが多い。回転止めにも使われるが、回転によってピンが外れることもあり...
工学

結合要素|ねじ、ピン、リベットなどの機械要素

結合要素 結合要素とは、機械を構成するそれぞれの部品をつなぎ、止める要素である。ねじ、ピン、リベットがその代表で、あらゆる機械で利用されている。その機械の機能・用途に適した結合要素を選択・設計し、その機械の信頼性や生産性を高める必要が...
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