ナーガールジュナ

世界史

大乗仏教|中国や日本に伝わった大きな乗りものの仏教

大乗仏教 大乗仏教とは、保守化・形式化した部派仏教(小乗仏教)に対して、紀元前後から革新運動として起った新しい仏教。大乗とは「大きな乗りもの」の意味で、自ら大乗と称した。菩薩信仰に基づいて、すべての人間の救済をめざし、広く民衆に受け入...
世界史

サータヴァーハナ朝(アーンドラ朝)|南インドで栄えた竜樹を輩出した国家

サータヴァーハナ朝(アーンドラ朝) サータヴァーハナ(前1ー後3世紀)はマウリヤ朝の没落後、前2世紀頃、南インドで栄えたドラヴィダ系アーンドラ族の王朝である。ドラヴィダ人がデカン高原を中心に建てた国で、北インドを一時は支配した。早くか...
宗教

ナーガールジュナ(竜樹)|大乗仏教の思想家,空の理論,六波羅蜜

ナーガールジュナ(竜樹) 大乗仏教の思想家 ナーガールジュナ(竜樹)は、大乗仏教を確立した宗教家である。インドのバラモン階級の出身と伝えられている。インド各地で布教し、縁起説や無我説にづいた空の理論を説き、大乗仏教の思想の基礎を確立し...
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