シーア派

世界史

湾岸戦争|サダムフセインのクウェート侵攻と多国籍軍

湾岸戦争 湾岸戦争とは、サダムフセイン率いるイラクが油田などの利益を求めてクウェートに侵攻したことから始まった戦争である。アメリカが主導し多国籍軍が作られ、ソ連がそれを支持したことから冷戦の終焉を象徴する戦争となった。またテレビを活用...
世界史

スンニ派|イスラム教の90%を占める主流宗派

スンニ派 スンニ派は、代々のカリフを正統と認めるイスラム教の多数派である。信徒の9割を占めるといわれる。スンニ(ムハンマドの言行)に従う者という意味で、自らを正統派と称した。また、当初から現代にかけて政治体制を主導する勢力であった。 ...
世界史

ウマイヤ朝|イスラム帝国の拡大とシーア派・スンニ派の分裂

ウマイヤ朝 ウマイヤ朝は、ムアーウィヤの開いた王朝で正統カリフ時代以降のイスラム帝国である。都はダマスクス。ウマイヤ朝以前は、ウマイヤ家がカリフを世襲した。西北インドからアフリカ北岸・イベリア半島にいたる領域を支配する大帝国を樹立し、...
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