ばね

工学

コイルばね|エネルギーの吸収・放出を行い、垂直方向にたわむばね

コイルばね(圧縮ばね) コイルばね(圧縮ばね)は、円あるいは四角の線材をコイル状に巻いたばねで、上下から垂直方向にたわむ。弾性変形によりエネルギーの吸収・放出を行う機械要素で、圧縮力・引張力、ねじり用の機能を持つ。 ...
工学

ばね振り子|つる巻きばねにおもりをぶら下げた振り子

ばね振り子 ばね振り子とは、つる巻きばねにおもりをぶら下げた振り子である。 ばね振り子の方程式 ばね振り子の方程式は下記のとおりである。おもりをつるして、つり合いの状態から上下に単振動を行う。 ...
工学

単振動|常に復元力が働き続ける振動

単振動 単振動は単純な振動で、単振動は常に振動の中心に向かう復元力が働き続けることによって継続する。機械や内燃機関の振動は単振動の組み合わせでできている。単振動は騒音の原因となるため、防振ゴムなどを入れる。運動の第二法則が基本原理であ...
工学

ばね|動力・運動エネルギーの蓄積と制御

ばね ばねは、部品から部品に伝わる動力・運動エネルギーを蓄積・制御するために用いられるで機械要素である。荷重を加えることでたわみが発生し、弾性エネルギーの蓄積・解放を繰り返す。ばねの形状は、弾性変形を利用するため、変形しやすい形となる...
工学

ばねの製図|機械製図

ばねは圧縮ばね、角ばね、引張ばねなどがあるが、そのほとんどは規格化されており、基本的には既成品を扱うことが多い。そのため、図面化する必要は少ないが、組立図(ASSY)やばねの性状を知るために図面化することが多い。手書き図面の風習からばね...
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