哲学 独断のまどろみ|カント 独断のまどろみ 独断論のまどろみとは、ドイツの哲学者カントがヒュームの哲学を学んで、哲学的な独断から目覚まされた体験を語った『プロレゴーメナ』の中の言葉。ヒュームの因果関係の否定、つまり、当時の科学に何の根拠もないというということは、... 2017.12.31 哲学
哲学 ジョン・ロックの経験論 ジョン・ロックの経験論 デカルトに代表される観念論によれば人間は生まれながら、同一律、矛盾律、道徳、良心、神の観念をもつと考えられていた。ジョン・ロックは、観念論に対し、人間は生まれながら観念を持っているわけではなく、人間は真っ白な状... 2017.11.25 哲学
哲学 「存在するとは知覚されることである。」 バークリー 存在するとは知覚されることである。 esse est percipere バークリー 「存在するとは知覚されること」だという哲学者バークリーの言葉。イギリス経験論及び唯心論に立つバークリーは、存在することを知覚されることだとした。独立... 2017.10.22 哲学
人文科学 イマヌエル・カント|純粋理性批判 イマヌエル・カント Immanuel Kant イマヌエル・カントは、ドイツの哲学者であり、理性に信頼をく啓蒙思想の完成者であるといえる。主著『純粋理性批判』、『実践理性批判』、『判断力批判』、『永遠平和のために』、『単なる理性の限界... 2017.05.11 人文科学哲学