時宗

日本史

一遍上人語録|捨聖一遍の遊行精神と念仏の真髄

一遍上人語録一遍上人語録(いっぺんしょうにんごろく)とは、鎌倉時代後期の僧侶であり、時宗の開祖である一遍(智真)の言行や詩歌を編纂した記録集である。一遍自身は「書記を遺さず」という徹底した執着の拒絶(捨離)を貫き、自らの著作を焼却したと伝え...
日本史

一遍上人絵伝|遊行の軌跡と踊念仏を克明に描く名宝

一遍上人絵伝一遍上人絵伝は、鎌倉時代の1299年(正安元年)に完成した、時宗の開祖である一遍の生涯を描いた全12巻からなる絵巻物である。正式名称を「一遍聖絵(いっぺんひじりえ)」といい、一遍の弟子である聖戒(しょうかい)が詞書を撰し、法眼の...
日本史

一遍聖絵|時宗開祖の生涯を描く国宝の絵巻物

一遍聖絵一遍聖絵は、鎌倉時代後期の1299年(正安元年)に制作された、時宗の開祖である一遍(遊行上人)の生涯を描いた全12巻からなる絵巻物である。一遍の死後10周忌にあたって、弟子の聖戒が詞書を起草し、法眼の地位にあった画僧の円伊が図画を担...
宗教

一遍|時宗,生ぜしもひとりなり、死するもひとりなり

一遍一遍は鎌倉時代の僧で時宗の開祖。遊行上人、捨て聖とも呼ばれた。浄土教の系譜としては、空也(市聖)につながる。法然や親鸞よりも名号(仏・菩薩の名・称号のこと)そのものを強く真の実在としている点に特色があり、歌い踊りながらの念仏はより庶民的...