心理学

人文科学

人格|カント,西田幾多郎

人格人格とはそのひとの人間性を指す。人格がよいとは、人間性が優れていることを指す。学問でもさまざまな扱いが成されており、心理学では、性格を意味的に広げて使用され、個人の行動原理を示す。倫理学では、特にカントは、自律した個人が、みずから設定し...
心理学

モラトリアム人間|小此木啓吾,青年期

モラトリアム人間小此木啓吾が提言した用語。年齢では大人の仲間入りをするべき時に達していながら、自己形成の状態にとどまり、既成の大人社会に同化できないでいる人間である。本来は青年だけに限った意味をもつが、各年代、階層の現代人のなかには、いつま...
心理学

相互承認

相互承認自己が他人に認められ、他人を認め、たがいに自己を承認しあいながら存在すること。ヘーゲルの相互承認ヘーゲルは、一つの自己意識は他の自己意識から承認されてはじめて存在することができると考え、自己意識を相互に承認しあう共同性の中でとらえた...
人文科学

パーソナリティ(人格)|心理学,能力,性格,気質,オルポート

パーソナリティ(人格)personalityパーソナリティとはその人の能力・性格(行動の傾向)・気質(感情の傾向)を総合的にもった、その人の全体的・統一的な特徴をいいい、その人の部分ではなく、その人全体を表しているものである。広い意味で、性...
経営

他人効|他者の存在が心理や行動に変化をもたらす現象

他人効他人効とは、人間が他者の存在や意見を意識することで、思考や行動に変化が生じる心理的・社会的な現象である。多くの場合、他者の視線や評価が動機づけや意思決定に影響を与えるとされ、学習効率から消費行動、さらには自己評価に至るまで幅広い領域で...
人文科学

アリストテレスの霊魂論|心理学

アリストテレスの霊魂論アリストテレスによれれば、感覚作用は動物の中にある霊魂に関わるものであり、霊魂は生命とともに、感覚、記憶、理性、意思などとも関わると考えられていた。アリストテレスはプラトンの霊魂と肉体の二元論には反対する。霊魂は肉体と...
心理学

レジリエンス|多様なストレスを乗り越える適応力

レジリエンスレジリエンスとは、個人や組織がストレスやショック、変化といった外部からの影響を受けても、適応しながら立ち直る力を意味する概念である。心理学、社会学、経営学、災害対策など、多岐にわたる分野で注目されており、急激な環境変化や危機の発...
人文科学

ウィリアム・ジェイムズ|プラグマティズム,泣くから悲しいのだ

ウィリアム・ジェイムズ William James 1842年1月11日 - 1910年8月26日ウィリアム・ジェイムズはアメリカの心理学者・哲学者。主著『心理学原理』『プラグマティズム』『宗教経験の諸相』。心理学では、「我々は悲しいから泣...
人文科学

ピーターパン= シンドローム|青年期とモラトリアム

ピーターパン= シンドロームピーターパン=シンドローム(ピーターパン症候群)。アメリカの臨床心理学者カイリーが説いたもので 「大人へ成長することを拒む男性」をさす。年齢的には大人でも、心理的に少年のままの人間的に未熟な男性を、永遠の少年ピー...
心理学

防衛機制|精神分析学,心理学,すっぱい葡萄

防衛機制 defence mechanis 防衛機制とは、欲求不満から生まれる不安や緊張から自我を守るための心の自動的な働きのことである。フロイトによって提起された精神分析学の概念。自我は、苦しい現実に直面すると、さまざまな防衛機制を働かせ...