世界史

ヴァルダナ朝|ハルシャ=ヴァルダナによるインドの統一

ヴァルダナ朝 6世紀中ごろ、北インドにヴァルダナ朝が興り、その王ハルシャ=ヴァルダナ(戒日王)は7世紀初め、南部を除くインドの統一に成功した。ハルシャ王は厚く仏教を信奉し、これを保護するとともに、唐やササン朝ペルシアと修好し、文化を保...
世界史

突厥|モンゴル高原を支配したトルコ系遊牧騎馬民族

突厥 突厥(552~744)とは、アルタイ山脈を本拠地とするトルコ系遊牧騎馬民族の国家。当初は、柔然に服属していたが、6世紀頃、アルタイ山脈の鉱物であった鉄とその製鉄技術と草原の道とよばれる交易の利益を背景に大帝国を建設した。その後、...
日本史

白鳳文化|唐の文化が入った華やかな仏教文化

白鳳文化 大化改新(645年)から平城遷都(710年)ごろまでの白鳳時代に栄えた文化を白鳳文化という。天智天皇や天武天皇により、律令制度や天皇の権威が固まった時代で、天皇や貴族中心の華やかな文化が栄えた。また唐との交流から初期の唐の影...
世界史

遣唐使|唐への使者派遣,犬上御田鍬,薬師恵日

遣唐使 7世紀、618年、唐が中国を統一したが、東アジアに広大な領地を治め、律令を中心とする国家体制を用いた。西アジアとの交流も盛んとなり、長安は世界の中心都市として国際的な文化が花開いた。日本は遣唐使と呼ばれる遣使を派遣した。630...
宗教

鑑真|奈良仏教,授戒制度の導入,唐招提寺

鑑真 鑑真は、中国唐代の僧で、日本への帰化僧。日本の律宗の開祖。若いころから律宗や天台宗を学び、信望の厚い僧であった。奈良時代、当時、仏教が普及するにつれ、より深い研究と授戒制度が必要となってきた。当時中国に留学中の日本の僧である栄叡...
日本史

律令(律令制度)|奈良時代,大宝律令

律令 律令とは日本が唐にならって取り入れた制度で、天皇を中心とした統一国家を作り出した。律は、現在の刑法・刑事訴訟法に相当し、刑罰を詳細に定めた令は現在の行政法・民法に相当し、官制・税制・田制・兵制・学制などを規定している。律令によ...
日本史

班田収授法|律令国家による土地制度,戸籍,計帳

班田収授法 班田収授法は律令国家の成立時に行われた土地の制度改革である。唐の均田法を参考に、それまでの屯倉・田荘などの私有地を廃止し、土地の公有を原則とした。土地は、田地・園地(畑)・宅地・山川藪沢に分類されたが、律令国家はとくに田地...