モンテーニュ

人文科学

懐疑主義|哲学,倫理

懐疑主義 scepticism 懐疑主義とは、事物についての真理や事物の真の本性については知ることができず、すべての判断を保留しなければならない。古代ギリシアのピュロン(Pyrrhon)が最初に唱えたとされる。人間が知り得るのは知覚に...
人文科学

モンテーニュ|ク・セ・ジュ,私はなにを知るのか

モンテーニュ Michel de Montaigne 1533-1592 モンテーニュは、フランスの思想家、モラリスト。主著『エセー』。フランス法服貴族の裕福な家に生まれる。6歳で、ボルドーのギィエンヌ学院に入学し、古典の教養を身につ...
哲学

モラリスト|ルネサンス

モラリスト moralist モラリストとは、謙虚な姿勢で人間の真実や生き方を追求した思想家を指す。特に16〜17世紀のフランスで、随筆(エッセー)・格言(マキシム)・ 警句(アフォリズム)など自由な表現形式によって、ありのままの人間...
人文科学

『エセー』モンテーニュ

『エセー』(『随想録』)Essais 『エセー』は思想家モンテーニュの主著で、晩年まで書き込まれて増補され16年に及んだ。47歳のとき最初の二巻が刊行、1588年には全面改訂された二巻と追加された三巻の、全三巻からなる。モンテーニュは...
哲学

ク・セ・ジュ(私は何を知るか)モンテーニュ

ク・セ・ジュ(私は何を知るか) モンテーニュの懐疑主義をあらわす有名な言葉。主著『エセー』の中で追求した思想課題である。人生や世界は、常に流動し変化つづける、恒常性はありえない。まして不完全な人間の理性によって、このような不変の真理を...