哲学 『ニコマコス倫理学』アリストテレス 『ニコマコス倫理学』アリストテレス アリストテレスの 著作(講義録)で、さまざまな知性的徳と倫理的徳(習性的徳)を分類し、徳をそなえた人間の本来の生き方について説いた倫理学の主著である。その名はこの本を編集したとされる息子のニコマコス... 2017.09.16 哲学
人文科学 アリストテレスの倫理学 アリストテレスの倫理学 アリストテレスは最高の善を幸福(エウダイモニア)と考えた。幸福とは人間の本来持っている特質を十分発揮するという。人間の本来持っている特質とは、価値のことで、人間の徳(アレテー)である。理性の純粋な活動を楽しむ観... 2017.05.21 人文科学哲学
哲学 思慮 (フロネーシス)|アリストテレス 思慮 (フロネーシス)phronesis アリストテレスが説いた知性的徳の一つ。実践知とも訳される。善悪を分別し、行動や態度の適切さを判断する実践的な能力で、学問的知識(エピステーメー)、知恵(ソピアー)、知性(ヌース)に分けられる。... 2017.09.16 哲学