デバッグ

世界史

フラグ|条件分岐と状態管理の基本指標

フラグフラグとは、対象の状態・条件・機能の有無を二値(0/1)で示す指示子である。語源は旗だが、計算機では1個のフラグが1ビットに対応し、集合としてのフラグ群が振る舞いを切り替える。初期のCPUは演算結果からゼロ・キャリーなどのフラグを生成...
工学

プロパティ検証|形式手法で安全性を保証する設計アプローチ

プロパティ検証プロパティ検証とは、ソフトウェアやハードウェアの仕様に基づく特性(プロパティ)が正しく満たされているかを形式的手法やツールを用いて確認する工程である。設計段階で抽象化された振る舞いを数理モデルに落とし込み、論理的に矛盾がないか...
工学

ソフトウェア|世界を動かす見えない設計技術

ソフトウェアソフトウェアとは、計算機資源に手順・規則・データ構造を与え、目的の処理を実現する無形の仕組みである。ハードウェアが物理的装置であるのに対し、ソフトウェアは論理の設計物であり、命令列・設定・メタデータの総体としてCPUやメモリ、入...
工学

デザインハウス|半導体の回路設計を行う

デザインハウスデザインハウスとは、半導体製造における重要な役割を担う受託設計企業のことである。具体的には、半導体メーカやファウンドリなどから設計や開発のプロジェクトを請け負い、回路の仕様策定から論理設計・レイアウト設計・検証までを包括的にサ...
工学

ICE|実機と同等環境でハードウェアを直接デバッグする手法

ICEICEとは、組み込みシステムやマイコンの開発時にハードウェアの実機環境で動作を検証するためのツールである。プログラムを実際のデバイスに近い条件でデバッグできることから、ソフトウェアとハードウェア双方の不具合を効率的に洗い出せる利点があ...
工学

JTAG|組み込みテストとデバッグを可能にする標準規格

JTAGJTAG(Joint Test Action Group)は、半導体や電子回路基板におけるテストおよびデバッグ手法を標準化する目的で策定された規格である。主にチップ内部の配線状態やロジックの動作状況を外部から直接検証できる仕組みを提...
工学

LVS|回路とレイアウトの整合性を自動検証

LVSLVS(Layout Versus Schematic)とは、ICやLSIの開発工程において、回路設計段階で作成した回路図(スキマティック)と、実際に描かれたレイアウトパターンが正しく一致しているかを確認するための検証手法である。トラ...
工学

論理シミュレーション|デジタル回路設計の安全性と信頼性を高める

論理シミュレーション論理シミュレーションは、デジタル回路が設計どおりに動作するかどうかを仮想的な環境で検証するための手法である。ゲートレベルやRTL(Register Transfer Level)といった抽象度の異なる回路記述を解析し、入...
工学

評価ボード|製品の動作検証や開発で用いられる回路基板

評価ボード製品の動作検証やプロトタイプ開発を効率よく行うために用いられるのが、評価ボード(プリント回路基板)である。これはマイコンやFPGA、アナログ回路などの主要部品があらかじめ実装され、ユーザが追加配線や拡張モジュールの接続を行いやすく...
工学

リファレンスボード|製品開発を加速する実装例の基板

リファレンスボードリファレンスボードは、半導体メーカーや機器ベンダーが提供する試作用のプリント回路基板であり、チップや周辺部品、各種インターフェースを統合して応用システムとして動作可能な形にまとめたものである。たとえばマイクロコントローラや...