ねじ

工学

結合要素|ねじ、ピン、リベットなどの機械要素

結合要素結合要素とは、機械を構成するそれぞれの部品をつなぎ、止める要素である。ねじ、ピン、リベットがその代表で、あらゆる機械で利用されている。その機械の機能・用途に適した結合要素を選択・設計し、その機械の信頼性や生産性を高める必要がある。ね...
工学

ミニチュアねじ|精密機器を支える微細締結用ねじ

ミニチュアねじミニチュアねじは呼び径が主にM3以下の極小ねじを指し、精密機器、光学機器、ウェアラブル、医療機器、時計や模型などの狭小スペースでの締結に用いられる。小径であるがゆえに、ねじ山の加工精度、座面の平滑度、締付トルク管理、ゆるみ止め...
工学

角ねじ|大きなトルクと高剛性を支えるねじ

角ねじ square thread角ねじは、ねじ山の断面が長方形(正方形)のねじのことである。英語ではSquare Threadと呼ばれ、工業製品や機械要素の一部として、主に大きなトルク伝達や直線運動の正確な制御が求められる場面で利用される...
工学

丸ねじ|ねじ山の断面が丸みを帯びた形状の特殊ねじ

丸ねじ round thread丸ねじとは、ねじ山が三頂と谷底の丸みが非常に大きいのが特徴で、主に送りねじや伝達ねじとして使用される。薄板でつくられた電球の口金など、ごみや砂などが入りやすい部分のねじに用いられる。そのため、精密機械や測定機...
工学

ねじの強度区分

ねじの強度区分ねじの強度区分とは、おねじ(とそれに対応するめねじ)の機械的性質を分けている目安である。ねじには、想定の付加に耐えうる強度を持っている必要があり、その計算がねじの破損の原因となる。強度区分は、3.6、4.6、4.8、5.6、5...
工学

ねじのゆるみとその対策|ねじはなぜ緩むのか

ねじのゆるみと対策ねじは回すだけで取り付け・取り外しをできる優れた機械要素であるが、一方で強い振動や衝撃の環境下で、ねじのゆるみという大きなデメリットがある。特に人を乗せるような自動車や飛行機では大事故につながるため、ねじ締結の設計、締付作...
工学

電線管ねじ|電気工事に欠かせない部品

電線管ねじ電線管ねじとは、電線管の接続や固定に使用されるネジの規格や形状を指す。大きく電線管ねじは大きく厚鋼電線管ねじと薄鋼電線管ねじに分かれ、主に電気工事や配線工事において、電線管同士の連結や壁や機器への固定に利用される。このネジは、電線...
工学

タッピンねじ|ネジ穴いらずのねじ込みねじ

タッピンねじ tapping screwタッピンねじとは、下穴を持たず直接ねじをねじ込んでいくねじである。めねじの加工が必要ないため、組立作業の能率が上がる。家電などの樹脂材、薄い鋼板、アルミニウム材などに用いられる。木材には、木ねじが用い...
工学

ねじの引張強さ|ねじの径をどうするべきか

ねじの引張強さねじの引張強さは下記のように求めることができる。引張力によるねじの破断は大きな事故につながるため、特に安全率は重要である。ただし、ねじは山と谷でできており、その断面積は径とは異なるため下記を参考のこと。 ねじの断面積ねじは山と...
工学

三針法|ねじの有効径の測定

三針法三針法は、ねじの有効径を測定する方法で、比較的簡単かつ精密に測定できる方法である。三針法は、三針をねじの有効径のところ、あるいは有効径のごく近くのところでねじ山の斜面に接触させ、円筒の外径を測定し、計算から有効径を算出する方法である。...