物理学

物理学

電荷量|物質の帯電状態を数値化する基礎的指標

電荷量電荷量は、物質が帯びる電気的な性質を数値化したもので、電気に関するあらゆる現象を扱う上で最も基本的な物理量の一つである。実際には、電子や陽子などの素粒子が持つ電気的性質を延長して定義されており、電子1個が帯びる負の電荷量が自然界におけ...
物理学

電荷担体|物質中の電気伝導を担う粒子・準粒子

電荷担体電荷担体は、物質中で電気を運ぶ役割を担う粒子や準粒子の総称であり、金属や半導体、溶液などの多様な系で電流を支える存在となっている。代表的な電荷担体としては電子と正孔(ホール)が挙げられるが、電解質溶液中のイオンやプラズマ中のイオンも...
工学

非定常流 時間とともに変化し続ける流れ

非定常流とは、流体工学の用語で時間とともに変化し続ける流れである。(非定常状態 )(なお、変化しない流れを定常流れという。)振動流と過渡流れとに分けられる。なお、時間とともに変化しない流れを定常流れという。
工学

ベンチュリ管

ベンチュリ管とは、管路の中の流量を測定する装置でベンチュリーにより管の途中に絞りを設けたものである。ベルヌーイの定理を利用して、絞り部分で流速を上昇させ、圧力が低下する原理により流量を計測している。
工学

熱力学第0法則|熱平衡の法則

熱力学第0法則(zeroth law of thermodynamics)とは、2個の物質がそれぞれ第3の物質と熱平衡の状態にあるときは、これらの2個の物体は相互に熱平衡の状態にあるという法則である。熱は高温から低温に移動するが、温度の異なるふたつの物質はいずれ同じ温度になる。
物理学

分極|物質内で電荷分布が偏り電場と相互作用する現象

分極分極は、物質中で電荷の偏りが生じる現象を指す。内部の電子やイオンが外部電場によって動かされ、正の電荷と負の電荷の重心がずれることで全体として帯電しているように見える。この現象は誘電体や半導体、電解質などさまざまな系で発生し、その性質を理...
工学

ムーディ線

粗い管における管摩擦係数は、レイノルズ数と相対粗度との関数となるが、ムーディ線とは、その関係を示したものである。
工学

サイクル|熱エネルギーを力学エネルギーに変える

サイクルサイクルとは、熱力学の用語で、ある1つの状態から出発し、再びその状態に戻るような1回りの状態変化をサイクルという。サイクルでは体系が外部にした仕事と吸収した熱量は等しくなる。熱機関サイクルを元に熱機関が考案され、熱エネルギーを力学的...
工学

表面張力 液体は分子間力により、分子同士でお互いを引き合

表面張力とは、液体の界面に作用する力のことである。液体は分子間力により、分子同士でお互いを引き合うことで表面張力が働く。また、液体が他の気体または液体と接する界面において、界面は常に縮もうとする力が働く。単位は SI単位で[N/m]または、[dyn/cm] である。(1N/m =1,000dyn/cm)です。
物理学

中性粒子|電荷を持たない多様な粒子の総称

中性粒子中性粒子とは、電気的に中性であり正負いずれの電荷も帯びていない粒子の総称である。代表的な例としては、原子核を構成する中性子や素粒子の一種であるニュートリノなどが挙げられる。これらは電荷を持たないため、電磁力の影響をほとんど受けず、物...