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あらたま|古典和歌で用いる新年の枕詞

あらたまあらたまは、古語で「新しい玉」を原義とし、転じて新しく始まる時間のめでたさを表す語である。和歌では「あらたまの」という形で用いられ、年・月・日などに掛かる枕詞として定着した。宝玉の清新さを祝意に結びつけ、季節や儀礼の場面で言葉の格を...
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『あらくれ』|自然主義で描く女の自立と破綻波乱

あらくれあらくれは、徳田秋声による近代小説であり、大正期の自然主義文学を代表する作品の1つである。奔放で自立心の強い女性を中心に、恋愛、結婚、生活の逼迫、社会的視線といった現実の圧力が、個人の欲望や矜持と衝突する過程を、乾いた筆致で描き出し...
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一巡|すべての段階を経過し、再び最初の段階に戻る

一巡一巡(いちじゅん)とは、特定のプロセスや活動が一通りすべての段階を経過し、再び最初の段階に戻ることを指す。主にビジネス、金融市場、スポーツ、教育など、さまざまな分野で用いられる言葉である。例えば、経済サイクルが一巡する、あるいは投資銘柄...
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石川啄木|生活の哀歓を歌った薄幸の天才歌人

石川啄木:明治を駆け抜けた不世出の歌人石川啄木は、日本の明治時代を代表する歌人、詩人、評論家である。本名は石川一(いしかわはじめ)であり、岩手県南岩手郡日戸村(現在の盛岡市)に生まれた。わずか26歳という若さでこの世を去ったが、その短い生涯...
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内田魯庵|明治の文壇を支えた批評家・翻訳家

内田魯庵内田魯庵(うちだ ろあん、1868年5月15日 - 1929年6月29日)は、明治から大正時代にかけて活躍した日本の小説家、翻訳家、評論家、随筆家である。本名は内田貢(みつぎ)。別号に不知庵(ふちあん)などがある。ドストエフスキーの...
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一服|短い休憩や喫煙や飲み物を取ることで気分をリフレッシュ

一服「一服」(いっぷく)とは、一般的には短い休憩や、喫煙や飲み物を取ることで気分をリフレッシュする行為を指す言葉である。この言葉は、日本語の日常会話や職場で頻繁に用いられ、忙しい時間の合間に一時的に体や心を休めることを表現する。また、株式市...
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『宇津保物語』|琴の秘曲と求婚を描く、最古の長編

宇津保物語宇津保物語(うつほものがたり)は、平安時代中期、10世紀後半頃に成立した日本最古の長編物語である。全20巻という膨大な分量を持ち、遣唐使の清原俊蔭から始まる一族の四代にわたる繁栄を、音楽の伝承と複雑な恋愛、政治抗争を通じて描いてい...
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異形異類|中世の想像力が生んだ異形の者たち

異形異類:中世日本の社会と精神史における境界的表象異形異類とは、中世日本において、通常の人間社会の規範や外見的な標準から逸脱した形態、あるいはそのような形態を持つ存在を指す概念である。この言葉は、単に外見が奇異であることのみならず、社会的な...
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荒仕事|力技で片付ける骨太な難役

荒仕事荒仕事とは、重労働・危険作業・汚れ仕事など、身体的負担や危険性が高く、敬遠されやすい仕事を指す語である。日常語としては「荒い作業」「過酷な現場」を含意し、歴史的には土木や鉱山、港湾荷役、災害復旧などの基幹労働と結びついてきた。また比喩...
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在原元方|平安歌人、在原氏の和歌名残継ぐ姿

在原元方在原元方は、平安時代中期に活躍したとされる貴族・歌人である。宮廷に仕える官人としての側面を持ちながら、和歌の世界でも名を残し、勅撰集への入集や私家集の伝存によって、その存在が今日までたどれる。生没年や細部の官歴には不分明な点もあるが...