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世界史

マルティン・ルター|宗教改革,キリスト教

マルティン・ルター Martin Luther、1483年11月10日 - 1546年2月18日 ルターは、ドイツの神学者・宗教改革の指導者。主著『キリスト者の自由』。1433年にドイツで生まれた。当初は法律家を目指したが、エアフルト...
人文科学

『パンセ』パスカル

『パンセ』パスカル 『パンセ』とは、パスカルの主著で、『瞑想録』とも訳される。パンセ(pensee)とは、フランス語で考えること・思考という意味。924の断章からなる。長くて数ページ、短いものなら1行からなる。人びとを信仰へと導くため...
哲学

「人間は考える葦である」パスカル

「人間は考える葦である」パスカル 人間の尊厳を称えるパスカルの言葉。大きな宇宙の中で孤独で無力な人間であるが、自身がいかに悲惨であるか、無力で孤独であるか、そして自身の死を考えることができる。パスカルは、考える存在者としての人間に、近...
人文科学

中間者|パスカル

中間者 パスカルは、人間を偉大さと悲惨さという相反する二面性を持つ中間者と考えた。人間は「考える葦」として宇宙のなによりも尊く偉大である反面、自然の前に無力であり、社交生活では倦怠と気晴らしに明け暮れ、政治権力の不正をとめることはでき...
物理学

パスカルの原理

パスカルの原理 パスカルの原理とは、密封された容器の中に液体を入れて圧力を加えると、液体のすべてにそのままの強さで伝わるという原理である。油圧シリンダをはじめ、多くの水圧機や油圧機に応用されている。フランスの数学者・物理学者・宗教哲...
数学

パスカルの定理

パスカルの定理 円に内接する六角形の相対する3組の辺(対辺)を延長したときの交点は、一直線上に並ぶという。パスカルの発見した数学の定理。
哲学

パスカル|モラリスト,数学,物理学

ブレーズ・パスカル Blaise Pascal 1623年6月19日 - 1662年8月19日 パスカルは、フランスの数学者・物理学者・宗教哲学者。代表的なモラリスト。主著は『パンセ』。1632年の法服貴族の家庭で生まれ、身体は弱く虚...
日本史

坂本龍馬|土佐藩,海援隊,亀山社中

坂本龍馬  坂本龍馬 天保6年11月15日〈1836年1月3日〉 - 慶応3年11月15日〈1867年12月10日〉は、江戸末期、土佐藩出身の政治活動家である。幕末の倒幕運動で指導的役割を果たした。脱藩して諸国を駆け巡り、国事に尽力し...
人文科学

『エセー』モンテーニュ

『エセー』(『随想録』)Essais 『エセー』は思想家モンテーニュの主著で、晩年まで書き込まれて増補され16年に及んだ。47歳のとき最初の二巻が刊行、1588年には全面改訂された二巻と追加された三巻の、全三巻からなる。モンテーニュは...
哲学

ク・セ・ジュ(私は何を知るか)モンテーニュ

ク・セ・ジュ(私は何を知るか) モンテーニュの懐疑主義をあらわす有名な言葉。主著『エセー』の中で追求した思想課題である。人生や世界は、常に流動し変化つづける、恒常性はありえない。まして不完全な人間の理性によって、このような不変の真理を...
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