2026年衆議院選挙 埼玉県第13区 橋本 幹彦(30) 国民民主党|埼玉13区、橋本幹彦の挑戦と若き政治理念

2026年衆議院選挙 埼玉県第13区 橋本 幹彦(30) 国民民主党

2026年(令和8年)2月8日に執行される第51回衆議院議員総選挙において、埼玉県第13区(久喜市、蓮田市、幸手市、白岡市、伊奈町、宮代町、杉戸町)から立候補している橋本 幹彦(はしもと みきひこ)は、国民民主党所属の前職議員である。1995年生まれの橋本 幹彦は、2024年の前回選挙において、小選挙区当選者として全国最年少の28歳で初当選を果たし、大きな注目を集めた。元航空自衛官および経営コンサルタントという異色の経歴を持ち、「手取りを増やす経済」の実現と、次世代への投資を中心とした抜本的な改革を訴えて2期目を目指している。本記事では、30歳という若さで日本の未来を担う橋本 幹彦の経歴、理念、そして所属する国民民主党の特徴について詳説する。

経歴

橋本 幹彦は1995年12月27日、千葉県八千代市に生まれた。地元の公立小中学校を経て、千葉県立千葉高等学校を卒業。在学中は空手道や囲碁など多方面で活動し、奨学金を得て学業に励んだ。高校卒業後は、千葉県を離れ神奈川県横須賀市の防衛大学校公共政策学科に進学。卒業後は防衛省・航空自衛隊に入隊し、3等空尉として航空機整備幹部の任務に就いた。自衛官として国防の現場を経験した後、民間の経営コンサルティング会社に転職。同社では最年少で取締役に就任し、企業の経営改善や戦略立案に携わった。2024年10月の第50回衆議院議員総選挙において、埼玉県第13区から国民民主党公認で出馬。自民党の現職らを破り、全国最年少の小選挙区当選者として国政入りを果たした。初当選後は予算委員会や安全保障委員会に所属し、現場の知見を活かした積極的な提言を行っている。

趣味・特技

橋本 幹彦の趣味は「マラソン」と「鉄道旅行」であり、これらは彼の政治スタイルの基盤ともなっている。選挙区内を自転車や徒歩で巡り、地域住民一人ひとりと対話する「走る政治家」としての姿勢は、マラソンで培った体力が支えである。また、鉄道への造詣も深く、地域の交通インフラ整備に関する議論においてもその知見を発揮している。読書家としても知られ、ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』や、組織の陥りやすい罠を説いた『失敗の本質』を座右の銘に近い愛読書として挙げている。特技としては、小学校時代に吹奏楽部で担当したトランペットがあり、文化・芸術活動への理解も深い。

政治的理念

「人こそ資源の日本。人を育てなくして未来なし」という信念が、橋本 幹彦の政治活動の原点である。少子高齢化と人口減少に直面する日本において、次世代への教育投資と現役世代の負担軽減こそが最大の成長戦略であると確信している。また、元自衛官としての経験から「自分の国は自分で守る」という現実的な安全保障を重視。日米同盟を基軸にしつつも、日本が主体的に平和を構築するための防衛能力の質的向上と、隊員の生活環境改善を強く求めている。既存の利権や古い慣習に縛られた政治と決別し、正直でクリーンな「新しい答え」を導き出すことを信条としている。

主張

地域政策においては、埼玉県第13区の自治体合併による「40万人規模の中核都市構想」を提唱している。久喜市を中心とした周辺7自治体が連携・統合することで、行政の効率化を図り、首都圏における強力な経済・文化拠点を作り上げるべきだという主張である。経済政策では、デフレからの完全脱却を目指し、消費税の暫定的な減税や所得税の「103万円の壁」の撤廃、ガソリン価格を抑制するトリガー条項の凍結解除を求めている。また、デジタル庁の機能強化による行政のDX化を推進し、無駄な公金支出を徹底的に排除する政治改革の断行を訴えている。

公約

今回の2026年衆議院選挙に向けた主要公約として、第一に「実質賃金の上昇と手取りの最大化」を掲げている。社会保険料の適正化やインフレ手当の給付を通じ、現役世代が未来に希望を持てる経済環境を整備することを約束している。第二に「教育の完全無償化」を推進し、大学院までの教育費負担を大幅に軽減することで、親の年収に関わらず能力を伸ばせる社会を目指す。第三に、サイバー攻撃や災害から国民を守るための「国土強靭化と安全保障の抜本強化」を掲げ、自衛隊の法的地位の明確化を含む憲法改正論議にも正面から取り組むとしている。

国民民主党の特徴と歴史

国民民主党は、2020年に「対決より解決」を旗印に結成された改革中道政党である。旧国民民主党から合流せずに残った玉木雄一郎氏らを中心に構成され、エビデンスに基づいた政策提案を行うスタイルで支持を広げてきた。党の歴史においては、野党第一党争いとは一線を画し、与党の政策であっても国民のためになるものには賛成し、不十分なものには対案を示すという現実路線を貫いている。特に若年層やSNS世代の支持が厚く、「手取りを増やす」という明確なメッセージが2024年の総選挙での躍進につながった。現在は、日本の停滞を打破し、持続可能な社会保障制度を再構築するためのキャスティングボートを握る存在として期待されている。

地域への想いと将来像

橋本 幹彦は、自らの選挙区である埼玉県東部地域を「日本の縮図」と呼び、農業、工業、商業が調和したこの地のポテンシャルを最大限に引き出すことを誓っている。始発から終電まで駅前に立ち続ける姿勢は初当選時から変わらず、有権者との距離の近さを大切にしている。彼が描く未来の日本は、若者が自らの努力で運命を切り拓け、高齢者が安心して次世代を見守れる「自立と共生」の社会である。30歳という若さながら、実務経験と国会での実績を武器に、再び埼玉県第13区の代表として国政へ挑む。