2026年衆議院選挙 北海道第9区 立野 広志(68) 日本共産党|道南から命と暮らしを守る共産党の旗手

立野 広志

立野 広志(たつの ひろし)は、日本の政治家であり、日本共産党所属の衆議院議員候補者である。2026年2月8日に投開票が行われる第51回衆議院議員総選挙において、北海道第9区(胆振・日高地方)から立候補した。元洞爺湖町議会議員としての経験を活かし、地域住民の生活に密着した政治活動を展開している。現在は日本共産党室蘭地区委員会の副委員長を務め、平和の維持や社会保障の拡充を訴え、現職の山岡達丸らと議席を争う構図となっている。

経歴

立野 広志は1957年、北海道有珠郡壮瞥町に生まれた。地元の自然に囲まれて育ち、室蘭工業大学を卒業。卒業後は生花に関わる仕事に携わり、命の尊さや人々の想いに寄り添う精神を養ったという。その後、政治の道を志し、旧虻田町と洞爺村が合併して誕生した洞爺湖町の町議会議員として3年間活動した。この間、地方自治体の現場で住民の切実な声を聞き、福祉や教育の改善に尽力した。現在は日本共産党の道委員や室蘭地区常任委員、副委員長を歴任し、胆振・日高エリアにおける党の顔として活動を続けている。

政治的理念と主張

立野 広志の政治的理念の根底にあるのは、日本国憲法が掲げる平和主義と民主主義の堅持である。特に大軍拡や増税に反対する立場を鮮明にしており、軍事費を削って暮らしや教育に予算を回すべきだと主張している。また、消費税の減税または廃止を掲げ、物価高騰に苦しむ市民の生活を守ることを最優先課題としている。選択的夫婦別姓制度の導入にも賛成的であり、個人の多様な生き方が尊重される社会の実現を目指している。彼は、国民が主役となる民主主義の徹底こそが、現代社会の閉塞感を打破する唯一の道であると確信している。

2026年衆議院選挙における公約

今回の総選挙において、立野 広志は「国民の暮らしにゆとりを取り戻す」ことを最大の公約に掲げている。具体的な政策項目は以下の通りである。

  • 医療・介護費の負担軽減と介護労働者の待遇改善。
  • 子育て支援の抜本的拡充(保育料の無料化、学童保育の整備)。
  • 中小企業への直接支援による賃金底上げと労働時間の短縮。
  • 農業・漁業など一次産業への価格補償と所得補償の導入。
  • 核兵器禁止条約への批准と、外交による平和構築の推進。

これらの公約を通じ、立野 広志は「親と子の笑顔を守る政治」への転換を強く訴えている。

趣味と特技

政治活動の傍ら、立野 広志は多彩な趣味を持つことでも知られている。特に「渓流釣り」は長年の趣味であり、北海道の豊かな自然の中での釣りを通じて心身のリフレッシュを図っている。また、「アマチュア無線」を特技としており、広範な通信技術への関心も深い。読書も欠かさず、歴史や社会科学から文学まで幅広く親しんでいる。さらに、アウトドア全般を好むアクティブな一面もあり、こうした趣味を通じて培われた行動力と自然への畏敬の念が、彼の環境政策や地域振興の考え方にも反映されている。現在は妻と二人の家族構成であり、家庭生活も大切にしている。

日本共産党の特徴と背景

立野 広志が所属する日本共産党は、1922年に創立された日本で最も歴史のある政党である。戦前は非合法化されながらも、一貫して侵略戦争への反対と主権在民を唱えてきた歴史を持つ。戦後は合法政党として、国民の生活防衛や平和擁護の立場で国政に関与し続けている。党の組織運営においては、党員からの党費や「しんぶん赤旗」の購読料などの自主財源で活動を支えており、企業・団体献金を一切受け取らない姿勢を貫いている。立野 広志もこの党の伝統を継承し、特定の利権に左右されない誠実な政治を体現しようとしている。

北海道第9区の選挙情勢

北海道第9区は、室蘭市、苫小牧市、登別市、伊達市などを中心とする広大な選挙区である。製造業や港湾関連産業が盛んな地域であると同時に、日高地方など農林水産業が重要な基幹産業となっているエリアも含む。2026年の選挙戦では、立憲民主党系の山岡達丸(中道改革連合)と、自民党の新鋭・松下英樹らが立候補しており、激しい三つ巴あるいは四つ巴の戦いが繰り広げられている。立野 広志は、これまで保守層や中道層に向けられていた不満の受け皿として、また「ぶれない平和の党」の代表として、地域の労働者や農漁民からの支持拡大を図っている。

他候補との比較

候補者名 年齢 政党 主な経歴
立野 広志 68歳 日本共産党 元洞爺湖町議、党地区副委員長
松下 英樹 35歳 自由民主党 経営コンサルタント
山岡 達丸 46歳 中道改革連合 元NHK記者、衆議院議員4期
菅野 望帆 36歳 参政党 レンタカー店員