労働安全衛生マネジメントシステム|OSHMS

労働安全衛生マネジメントシステム

労働安全衛生マネジメントシステム(OSHMS:Occupational Safety and Health Management System)は、事業場における安全衛生水準の向上を計画的・継続的に推進するためのシステムである。事業者が労働者の協力のもとにPDCAの過程を定めて継続的に行う自主的な安全衛生活動である。「計画(Plan)-実施(Do)-評価(Check)ー改善(Act)」のサイクルである。

製造現場
製造現場

目次

労働安全衛生マネジメントシステムの基本要素

  1. 安全衛生管理体制管理
  2. 管理者・労働者の意見の反映
  3. 明文化・文書化
  4. 報告・記録
  5. システムの自立

PDCA

労働安全衛生マネジメントシステムは、「計画(Plan)-実施(Do)-評価(Check)ー改善(Act)」の「PDCAサイクル」による一連の過程を定め、継続的な安全衛生管理を自主的に進めることにより、災害の防止や健康増進、快適な職場環境を形成をめざしていく。

労働安全衛生マネジメントシステム
労働安全衛生マネジメントシステム

計画(Plan)

安全衛生において、どのように安全衛生を実現していくか、計画を立てることである。手段としては、ヒヤリ・ハット危険予知訓練5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)などが代表される。具体的に安全衛生の目標や計画を設定するが、このとき明文化(文書化)することが大切である。

実施(Do)

計画(Plan)を行うと、実施(Do)を行う。各構成員が積極的な参加が必要であり、安全衛生を目指し、意識を統一しなければならない。また日常的に実施される必要がある。

評価(Check)

実施(Do)した内容を評価(Check)しなければならない。実施状況の点検や監査員による監査などが行われる。

改善(Act)

評価を元に、改善(Act)を行う。PDCAサイクルの最後の段階であるが、この改善活動を行ったあと、もう一度、計画(PLAN)につなげ、実施(Do)が実行される。

国際規格

労働安全衛生マネジメントシステムは、国際規格としてISO45001として公表されている。


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